隕石が地上に落下し、被害が出てしまった。しかも、美風機が地上に降りてみると、同じ機に乗っていた香鈴が意識を失っていた。彩雲は美風の独断専行に怒りが納まらず、静羽はそんな美風たちを前にして何もできない。 そんな中、作戦失敗の責任を問われ、美風は沖縄での査問会に召集される。 ところがその査問会は、独断専行した美風の責任を問うのではなく、美風の行動が、基地の何者かの指示によるものであるという方向に誘導しようとしていた。その上、美風の宿泊用に割り当てられたホテルは厳しい監視下に置かれていた。 そんな時、コメットブラスターたちが休暇のため沖縄を訪れていることを知った美風は、監視をかわしてホテルを抜け出し、コメットブラスターたちの記者会見が行われている場所へと向かう。さらにそこには、証人として査問会に喚問されていた彩雲と静羽も来ていた。