美風たちは、前回の迎撃での実績が認められ、メテオスイーパーの1,2番待機になった。美風は、宇宙に近づいているという実感を受けてはしゃぐ。だが彼女の同期生で、3番待機とされた宮沢翼は、以前のだらけていた美風を知っていたため、この決定に納得がいかない。そこで彼は、ライフルの射撃訓練で美風に勝負を挑んだ。 その一方で、地球に巨大彗星が接近していた。その彗星は巨大なため、コメットブラスターが宇宙空間で完全に撃破することはできない可能性が高い。そうなると、メテオスイーパーの出番だ。 コメットブラスターが破砕した彗星の破片を、地上に墜落する前に完全に撃墜するため出撃した美風たち。今回は自信たっぷりの美風だったが、ミサイル発射寸前に彗星の軌道が突然変わってしまった。そのため、位置的に射撃には不利だった美風機にミッション中止の命令が出た。代わりに彩雲機が射撃することになったのだが……。