コンビニで働き始めた大塚には、一つ気になることがあった。 それは不気味な雰囲気の先輩バイト、武藤のことで・・・?
バイトの田端は遠距離恋愛中の恋人と揉めていた。 落ち込む田端に、不気味に近寄る影が・・・。
アダムには気になって仕方がないことがあった。 アダムだけは、気付いていたのだ。バイトの武藤の正体を・・・。
仕事が早く丁寧で評判のいいバイトの武藤。彼は心の中で呟く。 「私は・・・」 だが彼の声は誰にも届かない・・・!
いつも上の空なバイトの上野は、コンビニ内では問題児。 上野には密かな趣味があり、彼の頭の中はとんでもないことになっていた・・!
雷鳴轟くある日の晩、彼は目覚めた。 彼は、後にコンビニバイトの武藤になる男・・。
コンビニの常連客である美しい月子。 彼女に出会い、運命・・いや、宿命を確信し、彼は動き出す・・!
店を辞めた田端の代わりに、秋葉という空気の読めないバンドマンがやってきた。 秋葉は来て早々、言ってはいけないこととやってはいけないことを繰り返す!
武藤の正体を知ってしまった店長、月子への想いを募らせる弥吉。そして月子の秘密・・・。 コンビニの看板猫である猫丸は、みんなの異変に気付いていた。・・・。
月子に別れを告げられてしまった弥吉は、おにぎりを握り走り出す・・! それが、叶わぬ想いだったとしても・・。