今回は、健康診断では見つけられない“ある異変”がテーマです。
それは、「血液のにごり」。健康診断では問題ないと言われているのに、気づかぬうちに血液に異変が生じ、動脈硬化などを招く危険があると言うんです。知らずに放っておくと、ある日突然心筋梗塞など命に関わる事態を引き起こすことも!
「にごり」が現れるのは、血液の中でも、赤血球などの成分を分離して取り除いた後に残る、“血清”という液体の部分。正常なら透き通っているのですが、「あること」をした後に血清がにごってしまう人が少なくないことを発見!
最近になって医学界でも注目され始めた、この「血液のにごり」の正体や、その危険性にいち早く気づいて、自分で簡単に解消できる方法など、最新情報をお伝えします。