2017年3月に敢行された“歴史的大工事”のドキュメント。東北地方最大の有人島である「大島」と宮城・気仙沼を結ぶ橋の架設工事。本土との交通手段が船舶しかなかった大島は震災直後、島民が20日間も孤立。本土と結ばれる橋は、悲願の橋だった。工事に挑むのは、3000tを持ち上げる巨大クレーン船「富士」と乗組員たち。全長200mを超える橋を持ち上げ、一気に完成させる。工事終了までの20時間に完全密着!