カバオのヨーヨー自慢に対抗したミツ夫は、タイヤを使って自作した「パーヨー」で、パーマンとして勝負を挑む。もちろんカバオは敵わないが、バードマンに見つかってしまった。「パーヨー」を取り上げようとするバードマンに、「使い方次第では役に立つ」と主張する。そこにオホーツク沖で漁船が流氷に閉じこめられたという知らせが。早速「パーヨー」で流氷を破壊する1号。今度はロープウェーが宙づりになったという知らせが。産気づいた女性を運ぶためマントを貸した1号は、「パーヨー」と共にロープウェーに一人残る。「パーヨー」をワイヤーに引っかけ、反動でロープウェーを動かそうとするが、勢いがつきすぎてロープウェーが暴走してしまう。必死で「パーヨー」の紐でブレーキをかけた1号は、手を火傷するものの、無事ロープウェーを止める。バードマンも1号の頑張りを評価したのだった。