ミチ子にデートに誘われた1号は浮かれ気分。そこに飛んできたカバオのホームランボールを呑み込んでしまい、声が出なくなってしまう。医者に数日間はかかると言われ落ち込む1号に、コピーがバッヂでアテレコすることを思いつく。翌日のデートに隠れて同行するコピーと2号だが、映画館で見失ってしまう。スミレの映画『じゃじゃ馬姫』の方に入ったと思いこみ、映画館に潜入するコピーたち。だが、ミチ子たちは下の『密林の王者』に入っていた。悲しいシーンで笑い声をあげる1号に、ミチ子は激怒。平手打ちをかまして去る。ようやくコピーたちを見つけた1号は怒りの声を上げるが、その拍子に声が出るように。逆に、あわ食って逃げようとしてフランスパンを喉に突っ込んだコピーの声が出なくなってしまう。1号は罰として、自分がアテレコしてコピーをこき使う。