パーマンにプレゼントしたクッキーを食べたとミチ子に言ってしまったミツ夫。ミチ子に嫌われた悲しみをぶつけるため、ミツ夫は人気のない断崖で「僕が、須羽ミツ夫がパーマンなんだよ~っ!」と叫ぶ。ところが、気がつくと老人が立っていた。バードマンの恐怖におびえるミツ夫は、自分が犬になった夢を見る。ミツ夫犬はパーマン5号としてやり直すチャンスを与えられ、カバオに拾われる。だが、パーマンたちもコピーも、自分が元ミツ夫だとは気づいてくれない。泣いて悲しむミツ夫だが、目が覚めてもバードマンは来ていなかった。実は、老人は耳が遠かったのだ。