ついに迎えた8日目。鈴木は湯田をクリニックへ呼び出す。 治療に応じてほしいと最後の説得をするが、湯田は頑なに拒む。すると鈴木は、ガラス瓶に入った危険物を取り出し、医者としての責任をとると告げる。その頃、クリニックの表には公安の車が到着していた。湯田を鈴木が監禁している事態を重く受け止め、公安が出動したのだ。続々とクリニック前に集まる特殊部隊。果たして、二人の運命は…。