7日目。総理代行に就任した湯田(内野聖陽)。 絶対的な権力を手に入れた湯田は、各国の首脳が来日する環境会議を明日に控え、クーデターを目論んでいた。ただならぬものを感じ取った鈴木(江口洋介)は、湯田と鏑木(小澤征悦)の説得に応じる。治療の件は公表しないと約束し、解放される。しかし鈴木は、湯田達の画策を阻止する為、なんとしてでも治療用のチップを取り出す必要があり、太刀川(山本耕史)にある依頼をする。