3日目。会見の途中で倒れこんだ湯田(内野聖陽)。 即座に処置を施す鈴木(江口洋介)だったが、湯田の様子が明らかに治療前とは異なることを察知する。研究のために米国へ戻ることを一度は決意した鈴木だったが、湯田のことが気がかりとなり、日本に留まることに。その頃、別れた妻を殺され、その犯人を追っていた刑事・神林(上川隆也)は犯人の手がかりをつかむ。捜査を進めるうち、湯田と関係するある男の存在が浮上してくる。