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盗聴

ブルーマーズによって盗聴されていると気付いたものの、東亜は、肝心の盗聴器の隠し場所が分からなかった。東亜のサインが必ず監督の三原経由で出されることを考えると、その周辺が怪しいことになる。三原のユニホームに隠されている可能性がほとんどない、と考えた東亜は、試合中ほとんど動かない三原の居場所、ベンチ隅の定位置周辺が怪しいとにらんだ。 ところが、三原をその定位置から動かしてサインを出させても、リカオンズ側の作戦は、ブルーマーズにツツ抜け。追いつめられた東亜は、もう一度パターンを変えようと三原に近づく。その時、東亜は、ついに盗聴器の隠し場所に気付いた。そして、自分の推理を証明するために、東亜は、ベンチ前のボールの箱をひっくり返した。 たくさんのボールが転がり出るのを見た主審は、東亜に注意した。ボールボーイがグラウンドに転がったボールを拾い集める。東亜は、この時、再びサインの変更を指示。それまで相手打線に苦しめられていたリカオンズの投手・西岡は、相手打線を三者三振に討ち取ってしまった。 ブルーマーズ側の盗聴器は、三原が定位置から動いても、一緒にくっついて動ける場所――つまり三原に怪しまれずに近づけるボールボーイのポケットの中に隠されていたのだ。東亜から話を聞いた児島は、すぐにボールボーイを調べようと告げる。だが、東亜は、この盗聴器を逆に利用して反撃しようと提案。作戦は、すぐに実行に移された。五回表、リカオンズは、ブルーマーズの盗聴のウラをかく作戦で、反撃を開始して――。

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  • Originally Aired March 11, 2009
  • Runtime 25 minutes
  • Content Rating United States of America TV-PG
  • Network Nippon TV
  • Created July 9, 2018 by
    Administrator admin
  • Modified July 9, 2018 by
    Administrator admin
Name Type Role
Hideo Takayashiki Writer
Yuzo Sato Director