The battle between Rikuo and Tsuchi-Gumo reaches its climax. Meanwhile, Nurarihyon enters Nijo Castle to confront Hagoromo-Gitsune for the first time in 400 years.
氷麗との鬼纏(まとい)によって右腕の1本を失った土蜘蛛が本気になって戦いを挑んできた。そこに加わってきたのがイタクら遠野妖怪たち。リクオは戦いの中でイタクにも畏を纏わせるよう背中を預けると、イタクとの鬼纏(まとい)"、襲色紫苑の鎌(かさねいろしおんのかま)"が、土蜘蛛の身体を真っ二つに両断する。その頃、弐條の城では羽衣狐の出産の時が間近に迫っていた。そこに姿を現わしたのは、400年前、羽衣狐に一太刀浴びせた男、ぬらりひょんである。老いたとはいえ、いともたやすく羽衣狐の懐に飛び込むぬらりひょんは、そこで得体の知れない邪悪な畏を感じとる。その後、カラス天狗の助けにより産所を抜け出したぬらりひょんは、この一連の騒動の裏で糸を引く者がいることを悟るのだった。
La batalla entre Rikuo y Tsuchi-Gumo llega a su clímax. Mientras tanto, Nurarihyon ingresa al castillo de Nijo para enfrentarse a Hagoromo-Gitsune por primera vez en 400 años.