Neuro and Sai face off. Sai is determined to see the insides of a demon.
弥子の指を操り、犯人が一茂だと告げたネウロは、夜のアトリエに関係者を集めて、謎解きを始めた。ネウロが犯人のトリックの再現に使ったのは、スピーカーとマイク、そして、像の影絵フイルムを仕込んだライト。ネウロの解説によると、一茂は、暗くしたアトリエの中でライトに仕込んだ像の影を映し、その像が実際に倒れるのを絵石屋に分からせないようにして、殺害したのだ。
ネウロの追及に犯行を自供した一茂は、家族を殺して間引けば遺産の取り分が増えると告げ、正体を現す。ネウロは、いつものように怪鳥に変化し、謎オーラが出ている一茂の頭にパクリと食いついた。
犬に化けてこの瞬間を待っていたサイは、人間の姿に戻ると、ライフルでネウロを狙い撃った。ネウロが倒れるのを見た笹塚は、直ちに持っていた拳銃でサイの両肩、両足の関節を打ち抜く。しかし、近寄ってきた利参を使って復活したサイは、発砲する笹塚を倒し、落としたライフルを拾い上げて、倒れているネウロに銃口を向けた。
そんな中、弥子は、サイの出鼻をくじくように、『最後の自分像』を盗もうとした理由を問い質した。これに対し、サイは、憎悪に満ちていた絵石屋の作品に共感したからだ、と説明。その作品は結婚を機に変化し、石膏の『最後の自分像』が生命力に溢れていたからだと回答した。そして、像を壊して中から1億円相当の虹メノウのネックレス取り出したサイは、絵石屋がこれを由香のために残した、と明かした。サイからネックレスを受け取り、自分が絵石屋の本当の娘だったと気付いた由香は呆然。
その間、サイは、ネウロに延長戦を告げ
Neuro y Sai se enfrentan. Sai está decidido a ver el interior de un demonio.