今から2000年前にギリシャの数学者にして旅行家フィロンが「世界の7つの景観」を選んだ。 「たけしの 新・世界七不思議」では、2007年から毎年正月に、現代の“フィロン”たけしと日本を代表する賢人たちが、“21世紀の世界七不思議”を決定してきた。これまでに、6つの“新世界七不思議”が選ばれた。その6つとは… ナスカの地上絵、チチェン・イッツァ、モン・サン・ミシェル、パルテノン神殿、平城京、アヤ・ソフィア。 来年2013年正月にはシリーズ最終回を放送予定。その直前となる今回、数多くの候補の中から、新たに名乗りを挙げた2か所の遺跡と、過去6回の放送で惜しくも選にもれた3ヵ所の遺跡が、7番目の「新・世界七不思議」にエントリーできる権利を賭けて激突!