さやかを信じて指輪を託した嬉子は魔法世界リルムへと向かったが、長老の怒りを買って反乱分子として投獄されてしまう。指輪の力で世界が変わっても、裕貴の思いは同じだと確認したさやかは、ついに決意を固めて駆け出す。