準優戦を前にペラ小屋に行った憲二。しかしペラ修正室はあいにく混んでいた。奥にスペースを見つけペラを叩こうとした時、隣を見ると、何とそこには艇王・榎木がいた。驚いて思わず敬礼してしまう憲二。そのことがまわりに笑いを起こ した。そんなきっかけもあり、憲二はダメもとで榎木にペラを見せてもらえないかと頼んだ。すると榎木は「今日の準優に勝ち残って優出したら見せてやろう。無理かな?」と返してくる。一瞬真顔で「やります!」と答える憲二。準優戦、 大外から自信を持っての発進。しかしイン2艇が先行する。しかしこの2艇はフライング。そして憲二がトップとなっていた。