ケーンたちとチェホフは休戦のおかげで互いに親近感を覚えていた。だがそこへプラクティーズが現れて事態は一変する。 上官であるはずのチェホフをあからさまに見下し、ケーンたちの引き渡しを要求するプラクティーズ。その横柄な態度に反感を抱いたチェホフは、自身の手柄を主張して彼らの申し出を拒否。それが引き金となり、プラクティーズの凶弾に倒れてしまった。味方すら裏切るプラクティーズに怒り心頭のケーンたちは、チェホフに解放されると反撃を試みる。 亡きチェホフの教えを胸に、次々とプラクティーズを罠にかけるドラグナーチーム。プラクティーズが本気になった時には既に遅く、センサーを潰された彼らはケーンたちに翻弄された挙句、情けをかけられ解放される。 そしてチェホフに敬意を表したケーンたちは、彼を宇宙葬にするとギガノスに捕らわれているらしいアイダホの救出に向かうのだった。