援助資金の返済を求めてくる銀行に対して、萬平さんは、自らは理事長を退任した上で、経営を銀行に委ねることを条件に、支援の継続を訴えます。銀行はそれを承諾し、組合は存続することになりました。仕事も家も家財も失った福ちゃんと萬平さんでしたが、落ち込んでいる暇はありません。新しい家を探し、家族一丸となって再出発です!