粛宗は中殿に米を与えぬように命じ、甘んじて命を受け入れる中殿は、尚宮の差し入れを断わり気丈に処罰を待ち続ける。 ところが、チャン禧嬪に取り入ろうとする内侍の嘘の報告によって、王はさらに激怒し水も与えぬように命じる。 やっとのことで水を許された中殿は、廃妃の王命が下る日が近づいたことを悟る。