天然痘に倒れた粛宗は快方の兆しが見えず、危篤状態に陥る。 なんとしても息子を助けようと大妃は冷水で身を清め、大妃を案じた中殿も大妃と共に祈り続ける。 一方、回復の見込みがないと判断した府院君たちは次の王の推挙にかかる。 王を助けたい一心で淑媛も祈祷をはじめるが・・・。