粛宗の婚礼の日に自ら首を吊った淑媛は、命を取り留めるが、精神的ショックで口がきけなくなってしまう。 一方、淑媛を失った寂しさを埋めるため、粛宗は手当たりしだいに女官に手を出し、その噂は宮中の外まで広まっていた。 乱行を臣下と大妃に咎められた王は、中殿が嫉妬をして噂を流していると思い込み問い詰めるが・・・。