臣下たちの要請により明からの使臣団に自ら足を運び挨拶に行く光海。しかし、待てど暮らせど使臣団は約束の場所に現れず、下手に出た光海の気持ちを逆なでするように大妃が捕らわれている慶運宮へと足を運んでいた。その知らせを聞いた光海は憤りを露わにする。そして火器都監から忽然と姿を消したファイは、蛟山に誘拐されて倉庫の柱に縛りつけられていた。ファイを光海の手下だと疑う蛟山は、光海の目的と大妃の家の前にわざと落とした腕輪について問い詰める。ファイは自分も光海を引きずり下ろすことを目的とした同じ立場の人間だと伝え、蛟山の本心を探りながら巧妙に駆け引きを始める。ファイをどうすべきか迷う蛟山。明の非礼を目の当たりにした朝廷の臣下たちは動揺するが、光海は明の強引な手口に怯えて派兵するのは間違っていると主張する。
明國使臣團為了向拒絕派兵要求的光海下馬威而先行前往慶運宮向仁穆大妃問安,得知此事的光海憤怒難抑,貞明對許筠說明自己的目的也是要將光海拉下王座,並要求許筠設法讓自己和大妃見面,仁祐在得知各方資訊後便開始懷疑起火兒正是貞明公主。