光海に呼ばれたファイは宮殿を訪れる。光海に命令されるがまま茶を、つぎ頭を下げて座っているファイに、光海はいきなり刀を向けて何者か正体を告げろとすごむ。茶のいれ方を見て、王族の作法を知っている者だと怪しむ光海に対してファイはあくまでも緊張していたからだと言い訳をし、自分を田舎の漁民の息子だと言い張る。刀を向けられても動じず殺せるなら殺せと居直るファイ。肝の据わったファイを見た光海は、さらに疑いを深めるがファイを火器都監に帰す。一方、漢方薬を運んできた女官がファイの腕輪を身につけているのを見つけた大妃は、貞明が死んだ時、爆発と同時に消えたはずの腕輪が存在することに疑問を持つ。女が訪ねてこなかったかと聞く大妃に兵士たちは火器都監から男が来たことを伝える。大妃の変化をいち早く察したキム尚宮は警戒を強める。
周愃與許筠設法要找出光海的弱點,許筠便將算盤打到仁穆身上,而仁穆則開始對貞明公主的生死抱持懷疑,光海帶同柱元一起去見後金的秘使,並揚言一定會在這場戰爭中得到勝利,貞明得知洪霙在調查去過慶運宮的人,倉惶逃跑之際卻被許筠的人擄走。