蓮子(仲間由紀恵)たっての希望で、はな(吉高由里子)の故郷・甲府へやって来たふたり。周造(石橋蓮司)はじめ安東家の人々は蓮子の美しさにびっくりするが、やがて打ち解け、ふじ(室井滋)が作ったほうとうに蓮子は舌鼓を打つ。そんな彼女に吉太郎(賀来賢人)は一目ぼれしてしまった様子で、無口になってしまう。楽しいときを過ごすはなたちだったが、ふじは蓮子がなにか悩みを抱えているのではないかと感じ始める…。