Tanigaki, Inkarmat und Cikapasi sind weiter auf der Suche nach Asirpa. Wir erfahren mehr über Tanigakis Vergangenheit.
Tanigaki remembers his past as a matagi, and the story of how he came to join the 7th Divison and work for Lt. Tsurumi.
Tanigaki avait un beau-frère, Kenkichi Aoyama, un camarade Matagi, qu'il désirait tuer plus que tout, pour assouvir sa vengeance, car persuadé qu'il était responsable de la mort de sa sœur. Qu'en est-il vraiment ?
杉元たちが大雪山を下山している頃、谷垣の一行はとある町で電報を受け取る。フチが死装束を用意していると知り、アシㇼパを連れ帰る役目をあらためて心に刻む谷垣。そのとき、彼の脳裏に役目を欲していた過去の自分がよぎり、鶴見中尉に身の上を語った夜の記憶が蘇る。
マタギだった頃の谷垣には、賢吉という同じマタギの親友がいた。妹のフミが彼のもとに嫁ぎ、そのことを喜ぶ谷垣。だが、その幸せは唐突な終わりを迎えるーー。
燃え落ちた家の中で、遺体となって見つかったフミ。その胸には刺し傷があり、付近からは姿を消した賢吉の刀が見つかった。復讐を誓った谷垣は、噂を頼りに第七師団への入隊を志願する。だが、賢吉の消息はようとしてつかめず、出征先の旅順で彼を発見したときには、すでに瀕死の状態となっていた。賢吉から妹の死の真相を聞かされ、やり場のない虚しさに襲われる谷垣。故郷もマタギとしての人生も捨てた彼にとって、それは生きる目的を失うことでもあった。終戦後、そんな谷垣に親身に接し、居場所を与えたのが鶴見中尉だったのである。これまでの過去と決別し、旅路を急ぐ谷垣。そして、釧路付近の湿地帯で一行は杉元たちとの再会を果たす。
Genjirou Tanigaki segue a sua jornada com o menino órfão e a adivinha. Ele, então, reflete a respeito da sua vida, da sua sina de vingança em busca de redimir o que a sua irmã sofreu.
正當杉元等人從大雪山往山下走時,谷垣得知呼奇正在準備自己的壽衣,再次在心中下了決心,貫徹將阿席莉帕帶回去的使命。他腦中回想起渴望擁有使命的昔日的自己,以及那個和鶴見中尉談論過去的夜晚。
스기모토 일행이 다이세츠 산에서 내려갈 무렵, 타니가키 일행은 어떤 마을에서 후치가 수의를 준비하고 있다는 전보를 받는다. 타니가키는 아시리파를 데려가기로 다짐했던 자신의 사명을 다시 마음에 새기면서 츠루미 중위에게 자신의 과거를 털어놓았던 것을 떠올리는데...
Tanigaki ricorda il suo passato come matagi e la storia di come è arrivato a unirsi alla settima divisione e lavorare per il tenente Tsurumi.
Танигаки вспоминает свое прошлое Матаги и историю о том, как он пришел в 7-ю дивизию и работал на лейтенанта Цуруми.