美冬と秋村の結婚が発表された。美冬を信じていいのかどうか、苦悩する雅也に、美冬は、秋村は病気で長くない、この結婚も二人の幸せのためだと告げる。一方、青江も美冬との従属関係の難しさに悩んでいた。加藤は、美冬の結婚を知ったことで、いまだ姿の見えない美冬の共犯者が動き出すのではないかと考え、美冬の行動を監視する。やがて、加藤は美冬の家に侵入する怪しい男を発見。追跡するも姿を見失ったが、その時、重大な手がかりを掴む。そして、その頃、青江の行方がわからなくなっていた。