「モノが売れない時代」の今、注目されているのが「売らない店」。つまり販売を目的としないショールーム型の店舗だ。百貨店の大丸・松坂屋が仕掛けるのは、店頭に見本を並べ、接客をするが、売るのはネットという売り場。さらにアメリカ・シリコンバレー発の「b8ta」は、様々な企業が開発した家電やグッズを展示する店を日本に上陸させ、さらに発展させようとしていた。果たしてどんなビジネスモデルなのか・・・。新しい時代にマッチした"売らない店"の秘密を探る。