再びサーキットへ

ハヤトは修に復帰を願い出る。修は今期、アンリ・クレイトーを迎え始動しているスゴウにハヤトのシートはない。と冷たく告げるが、クレアはアスラーダのカギを出しセカンドチームとして準備しているチームがあることを明かす。 スゴウのセカンドチーム名は「スゴウウィナーズ」。修はハヤトが戻ることを期待し、無理してチームを用意していたのだ。 ガレージではアスラーダが、そして、みき、車田、良平、牧がハヤトの復帰を待っていた。再会を喜び合う一同。 そこへ現れたあすかはレースを辞めるという約束を破ったハヤトに婚約指輪を叩き返し、立ち去る。 第13回WGPX第5戦 ハヤト復帰。復帰を喜ぶファンやライバル達。しかし、加賀は喜ぶ半面「2度とゼロの領域に触れるな」と厳しく忠告するのだった。 復帰第1戦、旧型のアスラーダはマシン性能の差で順位を上げられなかった。落ち込むハヤトをあすかの代わりに励ますみき。その様子を見た新条は激しく苛立つ。 同・決勝、ハヤトは修にアンリ・クレイトーを紹介される。礼儀正しく挨拶するアンリ。しかし、修が去った瞬間、態度が一変する。「あのとき死んでいれば良かったのに」嫌味を言い残し去って行った。 レーススタート。ハヤトは得意のコーナーを上手く使い健闘するが、ストレートでのパワー不足を補いきれない。再び、ゼロの領域に襲われたハヤトは勝負のカギであるブーストを使おうとするが、レバーを引くことができない。

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  • Originally Aired July 1, 1994
  • Runtime 30 minutes
  • Created September 13, 2018 by
    Administrator admin
  • Modified June 6, 2023 by
    김주형