Die Nationalmeisterschaften der Oberschulen stehen an und Makoto feuert seine ehemaligen Mitschüler von der Iwatobi an. Auch Haruka und Rin haben Sehnsucht nach ihren alten Freunden, doch sie müssen sich auf ihr eigenes Training konzentrieren.
Rin and Haruka break from training to attend the high school National tournament, reuniting with old friends.
L’heure du National des lycées a sonné ! Le club d’Iwatobi se rend à Tokyo pour la compétition où Nagisa et Rei se sont qualifiés dans leur catégorie. Haruka et Rin, en période d’entraînement intensif, pourront-ils venir les encourager ?
全国大会出場を果たした渚と怜は岩鳶高校水泳部一同と共に会場のある東京を訪れる。
真琴と合流した一同は、遙が応援に来られないことに寂しさを拭いきれずにいた。
怜はそんな皆を励ますように意気込むが……。
初めて個人で挑む全国大会。緊張の高まる怜は、まさに心ここにあらず、という状態だった。
怜を心配する渚。そんな中、ある奇跡的な出会いが怜の緊張を解きほぐす。
「信じて、ぶつかれ!!」
──旭と小学生以来の再会を果たした怜。
考えすぎていた怜の心に旭の真っすぐな言葉が力強く響く。
強張っていた怜の表情は、いつの間にか笑顔に変わっていた。
スターティングブロックに臨む怜。
すると、観客席から自分の名前が呼ばれていることに気づく。
振り返ると、真剣な眼差しで微笑む遙の姿がそこにあった。
「僕の渾身のバッタをごらんにいれようじゃありませんか!」
──渚や高校の仲間たち、旭、真琴、そして、遙。
それぞれの絆に背を押され、怜は本来の自分を取り戻した。その怜の姿は渚にも届く。
二人は全身全霊を尽くして高校最後の夏を泳ぎ切る。
전국 대회에 진출한 나기사와 레이는 이와토비 고등학교 수영부 부원들과 함께 도쿄로 가기로 한다. 마코토도 합류했지만 응원하러 오지 못하는 하루카의 빈자리에 쓸쓸함을 느끼는 이와토비 수영부 부원들. 레이는 그런 부원들을 달래는데.
Es el momento de Rei y sus compañeros, pero sus viejos amigos no están dispuestos a pensar solo en sus competencias y deciden ir a animarlos.