カツノ(草笛光子)は夏美(比嘉愛未)が雑誌記事で称賛されたことを知り、「夏美と彩華(白石美帆)のどちらが若女将(おかみ)にふさわしいか、結論を下すように」と環(宮本信子)をせき立てる。一方、浩司(蟹江一平)は彩華に「若女将になれなくても結婚してくれ」と思いを告げるが、彩華は「まだ決着はついていない」とだけ答え、環に敗北を告げられても、「ここで自分が負ければ環たちはどうするつもりか」と、切り返す。