夏美(比嘉愛未)は田辺(温水洋一)から、「夕食は加賀美屋の定番メニューではなく、じゃじゃ麺が食べたい」と言われる。なんとかして田辺の希望をかなえようとする夏美に、柾樹(内田朝陽)は、「板場が自信を持って作った料理を出すべきだ」と忠告する。夏美は自分の思慮が浅かったことに気づき、「料理も加賀美屋のおもてなしだ」と説いて田辺を納得させる。しかし夕食後、田辺が「それでもじゃじゃ麺が食べたい」と言いだす。