加賀美屋では夏美(比嘉愛未)に対する風当たりが強くなり、仲居や板前たちは夏美を無視するような状態に。しかし、指導係の時江(あき竹城)は、一人で昼食をとる夏美の隣に来て、一緒に食事を始めた。「加賀美屋が好きで、もう40年も働いている」という時江の話を聞き、夏美は「もっと頑張らなければ」と、少し明るさを取り戻す。一方、横浜では柾樹(内田朝陽)が夏美の実家に引越して来て、啓吾(大杉漣)が張り切っていた。