Kyoko Asahina is a member of the cinema club at her college and works as a director of the club. She appears to be somewhat cold and no-nonsense kind of person. Everyone but her in the club seems enjoy making movies but Kyoko is way too uptight.
木々が生い茂る公園の一角で、大学のシネマ研究会が映画の撮影をしている。演技の途中で女優・美希の携帯電話が鳴った。悪びれずに電話で話し続ける美希。監督の京子は彼女から強引に携帯を奪い取ると、電話を切ってしまう。撮影は再開したものの、京子の度重なる駄目出しについに美希は怒り出す。見かねて美希をかばう部長に対し、京子は「この映画の監督は誰?」と言い返して、撮影を中止してしまう。京子は帰りの電車でもコンテのチェックに余念がない。改札から出てマンションへ向かう京子に、自転車に乗った青年・ユウが手を振る。ユウの顔を見てほっとした京子は、つい今日の撮影の愚痴をこぼしてしまう。