野口聡一宇宙飛行士がアメリカの民間宇宙船クルードラゴンで向かった国際宇宙ステーション。2020年11月に本格運用から20年を迎えた。実は、日本の実験棟「きぼう」や補給機「こうのとり」の開発は、日本の有人宇宙開発として初めての挑戦だった。番組では、当時の関係者の証言から波乱万丈の軌跡を振り返るとともに、最新の宇宙観測の成果を紹介。さらに、今後の月や火星の探査計画など、宇宙開発の未来に迫っていく。