おばぁ(平良とみ)は恵里(国仲涼子)に、「初恋」は実らなくても、いい思い出になればいい、と説く。自分が傷つくことを恐れて、好きな人に想いをぶつけなければ、せっかくの初恋が辛い思い出になってしまう。だから、逃げるな。そう言い残し、おばぁは恵尚(ゴリ)とともに沖縄へと帰っていった。一方、病院では、上村文也(小橋賢児)と西宮遙(小西真奈美)が内科勤務となり、恵里と毎日顔を合わせることとなる。