沖縄料理店「ゆがふ」からのテレビの生中継で、恵里(国仲涼子)はランチタイムの営業を終了すると宣言してしまう。それを聞いた店長の兼城昌秀(藤木勇人)はすっかり安堵した様子。一方、「世界進出は無理でも儲けることはできたのに」と不満をもらす兄・恵尚(ゴリ)だったが、その言葉とは裏腹に恵里の思いを知り目には涙を浮かべていた。恵尚が再び旅立ったその夜、住人たちが寝静まった一風館に、突如大音響が鳴り響く。