合格発表の日、かわりに結果を見に行ってくれた東京の池端容子(余貴美子)から沖縄の恵里(国仲涼子)のもとへ電話で連絡がくる。結果は不合格だった。きっと文也がいる東京に行けると信じていた恵里は、これからどうしたらいいかわからなくなる。なんとか元気を取り戻してもらおうと、父・恵文(堺正章)母・勝子(田中好子)そしておばぁ(平良とみ)の3人は、恵里を外食に連れ出す。そこで恵里は自分の思いを家族にぶつける。