翌日「おじいのところへ行きます」とメモを残しておばぁ(平良とみ)がいなくなる。恵文(堺正章)の指示で恵里(国仲涼子)と勝子(田中好子)がおじいの墓がある小浜島へ飛行機で向かう。だが、墓におばぁの姿はない。不安な恵里と勝子の前に、船でやってきたおばぁが笑顔で現れる。ほっと一安心する古波蔵家の一同。恵里は久しぶりの小浜島で星空を見上げ、東京に行けば沖縄の良さをよりわかるのだろうと思いをはせる。