「喜代美がついに妊娠した!」思わぬ知らせに喜ぶ草々たち。小浜の家族にも吉報が伝わり、母・糸子は早速大阪に駆けつけ、あれこれと喜代美の面倒を見ようとします。初日の高座で思い出の落語「愛宕山(あたごやま)」をかけるために、喜代美はけいこに励みますが、つわりがひどくなかなか集中できません。そんな喜代美の姿を見て、糸子は草々にある頼みごとをします。