小草若が戻り、改めて一門で鞍馬(くらま)会長のもとを訪ねた喜代美たちですが、鞍馬から「常打ち小屋を建てたかったら、草若の家と土地を売ったらどうだ?」と言われてしまいます。一方、小次郎が宝くじで当てたお金を無断で使ってしまったことが、フリーライターの奈津子に知れてしまいます。たまらず家出してしまった小次郎のことを気にかける喜代美ですが…。