落語への自信を失い、姿を消していた小草若が、喜代美たちの前でふたたび高座に上がりました。無事に高座を終えた小草若を囲んで喜ぶ一同ですが、喜代美の叔父・小次郎だけは、一人むくれたままです。実は小次郎は「せっかくゲストによんだ五木ひろしの出番をめちゃくちゃにされた」と思い込んでいたのでした。そしてそこに、五木ひろし本人が現れます。