草々、四草、草原ら兄弟子に落語の悩みを相談した喜代美。依然として解決策は見えないままです。たまたま母の仏壇に線香をあげに来ていた小草若にも相談してみますが、小草若に良いアイデアが浮かぶわけがありません。一方、小浜の草若は息子の行く末を心配していました。草若は小草若が「底抜けに~」というネタを思いついた日の話を語り始めます。