清海に東京のテレビ局からニュースキャスターのオファーがきました。草々のこともあり、大阪に残るか東京へ行くか迷う清海に、喜代美は強く東京行きを勧めます。しかし、あとから自分の情けなさに落ち込んでしまって…。肝心の落語のけいこにもまったく身が入らない喜代美を見て、兄弟子の草原は「お前は次の寄席には出るな」と言いだします。