クーデター以降、1500人近い市民を殺害してきたミャンマー軍。市民が決死の覚悟で撮影した動画や写真をもとに、クーデターから1年に渡る人道危機を明らかにしていく。 クーデター以降、1500人近い市民を殺害してきたミャンマー軍。この惨状を世界に伝えようと日本に暮らすミャンマー人夫妻が現地の動画や写真を集め、軍の非道を告発し続けている。NHKでも独自に動画を分析。日時や場所を特定して目撃者の証言と照らし合わせるデジタル調査報道を続けてきた。“真実の記録”を発信し続ける夫婦の闘いとNHKの調査をもとに、クーデターから1年に渡る人道危機を明らかにしていく。