ちょっぴりビター、ビブリオマニア。/進め、ブラウニーとともに。

「ちょっぴりビター、ビブリオマニア。」 ある日、アザゼルとともに万魔殿の図書館を訪れたミュリンは、そこで常に眠そうで活字中毒な図書館長・ダンタリオンと、常に大声で話すマイペースな古参悪魔・モレクと出会う。2人は先輩と後輩の間柄だというが、そのやりとりは独特で……。 「進め、ブラウニーとともに。」 アザゼルと話すきっかけを作るため、ブラウニー作りに挑戦しようと決めたベルフェゴール。料理に自信がないためベルゼブブに相談するも、彼女もまったく料理ができない。そこで、ベルゼブブのお抱え料理人・ニスロクに教えてもらおうとするが……。

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