GYROAXIAのリーダー・賢汰によって、那由多の葛藤が語られる。 メンバーでさえ替えがきくパーツでしかないGYROAXIAのすべて。旭 那由多。 そんな彼が初めて意識し、彼を揺るがせたのが蓮の歌だという。 那由多と一緒に歌いたいと訴える蓮に対し、那由多は言い放つ。 「俺の心を少しでも動かせたら、考えてやってもいい」