雀荘みどりに突如現れた少年アカギ。南郷に代打ちを頼まれたことで初めての麻雀を打つ――。いきなり壮大なイカサマをするなど、並々ならぬ才能を発揮するアカギは、竜崎を脅かしていた。竜崎は代打ちを矢木圭次に頼み、訪れた矢木はすぐに、アカギの才能を見抜くと同時に弱点も見つける。七回戦が終了し、南郷はあと1回のトップで借金がすべてなくなるため、アカギに全てを託す。いよいよ矢木が竜崎の余裕の笑みで代打ちに入る。