祖父や王子(TAKA)に刺激を受け、カフェの営業に力を入れ始めた翔太郎(笹翼)は、ある日母親からの荷物を受け取る。開封を後回しにしていた翔太郎がその荷物を開けると、子供の手で王子が描かれた一冊の絵本が入っていた。そしてその絵本を見た翔太郎の脳裏にさまざまな思い出がフラッシュバックする。