町子(藤山直美)の秘書の矢木沢純子(いしだあゆみ)が、道で子猫を逃がした少女と出会う。暗がりの隙間に隠れた子猫を捕まえてあげようとする純子に、北野吾郎(RIKIYA)が声をかけ、純子の代わりに子猫を捕らえる。北野の優しさに感激する純子だが、北野は実は、作家・町子を担当する編集者の代役で町子を訪ねるところであった。北野に好感を持つ純子だが、そんな翌日、純子は道ばたで何者かに原稿をひったくられる。